SNSでのリア充アピールもかえってイタい!?

今や「していないほうが少ないのでは? 」とさえ思われるほど大勢の人が登録&投稿しているツイッターやFacebookなどのSNS。みなさん、日頃の出来事を気軽に書き込んでネット上でコミュニケーションを図っていますが、一歩間違えると、「うわっ、この人モテなさそう! 」「人としてヤバイかも!? 」などと周囲からドン引きされ、微妙に距離を置かれてしまう可能性も……。少しでもドキッとしたアナタは、以下の「非モテと断定されてしまいがちなSNS投稿パターン」をチェックしてみてくださいね。

友人やフォロー、フォロワーが異性ばかり

表面上はモテているかのように見えますが、裏を返せば実生活では異性とのつながりが少ないがゆえに、SNSという架空の空間で満たしているとも受け取れます。本当にモテている人はSNSではなく、メールやDM、ライン等、プライベートラインでやり取りしている場合が大半。もし、元から異性の友人が多いという人は、根がマジメな男女からは「遊んでいそう」と敬遠される恐れがあるので、注意したほうがいいでしょう。

1日の投稿回数が異常に多い

SNSはほとんどの人にとって、あくまでも余暇で楽しむもの。それを生活のメインにしていると、「他にやることないの!? 」と思われかねません。特に女性は仕事がデキる男性が大好物ですから、頻繁に投稿しすぎると"仕事できなさそう"というレッテルを貼られてしまうこともあります。

不謹慎な場所での写真を投稿

電車などの公共機関や病院内など、写真撮影が望ましくないような場所の写真を安易に投稿する人がまれにいますが、快く思っていない人が多いのが現実。「具合が悪いから病院へ」と投稿することで心配するコメントが多数寄せられたりもしますが、「この場所で写真を撮るって?? 」と悪印象を抱く人がいることも忘れないでください。

投稿内容がネガティブな内容ばかり

「今日は○○の具合が悪くて……」「ペットが病院で……」「○○にクレームを入れた」など、ネガティブな内容ばかり書き込むのは、実生活で誰かにかまってもらえておらず満足していないことの証拠。最初は「大丈夫? 」とSNS上でかまってもらえるかもしれませんが、次第に放置されてしまうのは目に見えています。当てはまる人は、自分が思うより周りからドン引きされていることを覚えておきましょう。

自分を褒める書き込みが多め

「好感度の高い男性○パターン」「モテ女○パターン」等のネット上の記事に、「コレ当てはまるかも」などと投稿するのは、褒められていない寂しさの穴埋めとしか言えません。他人の投稿に乗っかり、「自分が大丈夫だったからアナタも大丈夫」と最終的に"自分話"に持ち込みさらに自分を褒める、という行為も、周囲からは失笑を買う可能性が高いと言えます。

例外では、Facebookの自分の投稿に自分でコメントして、コメント数を無意味に増やす、というツワモノもいました。上記5つは実生活が満たされていないと誰しもが陥りやすい例ばかり。気をつけましょうね!

著者プロフィール

内埜さくら(うちの さくら)
恋愛コラムニスト。1200人以上の人物取材の経験で磨かれた鋭い洞察力が武器。事務、販売、接客など数多くの職業を経験後、2004年にフリーライターとして活動開始。多種多様な依頼をこなすうちに人物取材を得意とするようになり、男性誌で約3年以上、恋愛やセックス特集を担当。ライター活動中に取得した心理カウンセラーになるために学ぶ必須項目の心理学と取材データを元に、処女作の「恋がガンガンうまくいく魔法のフレーズ80」(講談社)を上梓。心理カウンセラーとしても活動中。「恋愛コラムニスト内埜さくらのブログ」も更新中。