マイクロンジャパンは30日、レキサーブランドから読み出し転送速度90MB/sのUHS-Iに対応したmicroSDカードとSDXCカード、最低読み出し保証168MB/sのXQDカードとUSB3.0対応XQDカードリーダーを発表した。2月下旬より順次発売する。
「ハイパフォーマンス600倍速microSD UHS-Iカード」は、90MB/sの読み出し速度を実現し、Class10およびUHS-Iに対応する。USB 3.0に対応した小型カードリーダーが付属。PCとのファイル転送も高速に行える。16GB/32GB(microSDHC)、64GBモデル(microSDXC)の3モデルをラインナップする。いずれも出荷は3月下旬を予定。価格はオープンで、店頭予想価格は16GBモデルが3,600円、32GBモデルが5,600円、64GBモデルが12,600円。
「プロフェッショナル600倍速SDXC UHS-I 256GBカード」もClass10およびUHS-Iに対応し、90MB/sの読み出し速度を実現している。ラインナップは256GBモデルのみで、2月下旬より出荷を開始する予定。価格はオープンで、店頭予想価格は88,000円。
「プロフェッショナルXQDカード」は、最低読み出し保証168MB/sのXQDカード。RAWデータの写真の場合、最大100コマの連続撮影が可能なほか、動画撮影においても1080pフルHD映像が撮影できるとしている。ラインアップは32GBモデルと64GBモデルの2種類を用意。出荷は4月中旬を予定する。価格はオープンで、店頭予想価格は32GBモデルが39,800円、64GBモデルが59,800円。
またこれに合わせてUSB 3.0に対応した「プロフェッショナルXQD USB 3.0カードリーダー」も発売する。店頭予想価格は3,980円。