横浜八景島は、同社が運営するレジャー施設「横浜・八景島シーパラダイス」に、"海育"というコンセプトを持つ新施設「自然の海の水族館うみファーム」を3月8日に開業する。
同施設は建物を飛び出した「自然の海の水族館」として、横浜・八景島シーパラダイス内セントラルベイに登場。自然の海を舞台にすることで、長い年月をかけて生き物や環境が変化し、いつ訪れてもその時だけの体験ができるという。
また、"海育"(「海」を育て、「海」とともに成長する人の育成)への取り組みとして、セントラルベイの環境改善・水質浄化をし、東京湾本来の生物相・生態系の回復を図る「大生簀(おおいけす)ゾーン」や、自然界の仕組みを楽しみながら学ぶ「海育プログラム」、海の食育体験を行える「食育ゾーン」などを用意。
そのほか、同施設に隣接する海上エリアには、ボートにのって本物の海に繰り出す新アトラクション「シーボート」が登場する。
なお、4施設(同施設および、アクアミュージアム、ドルフィンファンタジー、ふれあいラグーン)共通入館券の「アクアリゾーツパス」は、同施設オープン以降料金を変更。
大人・高校生は2,900円(旧価格2,700円)、小・中学生は1,700円(同1,600円)、幼児(4歳以上)は850円(同800円)、シニア(65歳以上)は2,400円(同2,200円)となる。
「ワンデーパス(4施設共通入館券+アトラクションフリー)」は、現行の料金体系と同様とのこと。
詳細は、同施設公式ホームページでみることができる。