「トイレの神様」のヒット曲でも知られる歌手の植村花菜が29日、オフィシャルブログを通じ、Indigo Jam Unitのドラマー・清水勇博と入籍したことを発表した。

2013年1月29日に入籍したことを発表した歌手の植村花菜

植村は「とっても大事なご報告!!!」と題し、「ホンマに突然のご報告なんですが…植村花菜、本日2013年1月29日に、なんと! 入籍いたしましたー!!!」と報告。「ビックリしたやんなぁ、突然すぎて。なんせ、当の本人である私も自分でビックリしてますから(笑)」と心境を伝え、「お相手は、日本でIndigo Jam Unitというバンドを中心に、その他各方面のジャズシーンで活動しているドラマーの清水勇博さんです」と紹介した。

2012年夏、植村はアメリカへ一人旅行に行った際、最後に訪れたニューヨークで彼と出会ったという。その後、ニューヨーク在住だった清水とは遠距離交際がスタートするが、植村にとっては「なんてゆーか、特別な人やと、時間とか距離とか、全然関係なくなるもんなんやね」と大した問題ではなかったようだ。その第一印象を「初めて会った時から、なんでか初めてな感じがしなくて、まるで自分の男版を見ているかのように、似ているところがたくさんあって、こんなに自分が自分のままでいられる人に、今まで出会ったことがありませんでした」と幸せそうに振り返っていた。

そして、「ミュージシャンとしても、人としても、本当に素晴らしい人です」と彼をたたえつつ、「喜怒哀楽の激しい私を(基本的には喜楽しかないけどね)、いつも穏やかな大きな心で包み込んくれる、とってもあったかくてすてきな人です。普段は、私も負けてしまうほどのハッピーオーラ満載で、穏やかーなおもろーい人なんですが、ひとたびドラムを叩くとまったくの別人!!! めっちゃカッコエエねんでー!!!」とノロケ全開のコメントをつづった。