エグジットチューンズは、ソーシャルゲーム第一弾として『精霊召喚カタストロフィ』をグリープラットフォームで、Android 2.3以上、iOS 4.0以降用のアプリとして配信開始した。登場する美少女キャラクターは、「月刊コンプエース」(角川書店)で『魔法少女リリカルなのはViVid』を連載中の藤真拓哉氏による描き下ろし。さらに、主題歌をAnother Infitnity(Ryu☆×Starving Trancer)feat. Mayumi Morinagaが担当していることでも話題となっている。プレイ料金は無料(一部アイテム課金制)。
<ストーリー>
21XX年、スマホに感染するウイルス『ヴァイラス』が流行する。
ヴァイラスはスマホのバックグラウンドで育ち、画面から抜け出して街で暴れ始めた。
既に全世界の死亡者は1万人を超え、政府は人々のスマホを押収することで被害の拡大を抑えていた。
すでに世界中に蔓延したヴァイラスの脅威に人々はなすすべもなかった。
政府はヴァイラス退治専門の学園【聖クルセイド学園】を設立。ここではヴァイラスに対する切り札的存在として、"精霊"を召喚できるスマホを支給し、生徒の育成が行われている。
終わりのない戦いと日常の日々。精霊とともに鍛え上げた魔力で、ヴァイラスとの壮絶なバトルがいま始まる!!
登場する精霊は天使、堕天使、悪魔の3種族
プレイヤー(主人公)のパートナーとなる精霊は、属性が天使、堕天使、悪魔の3つに分かれており、ともにそれぞれの世界で暮らしていたが、主人公の召喚に応じて人間界に呼び出される。行動は主人公のスマホにより制限されており、そのバッテリーがなくなると人間界での姿を留めることが不可能に。なお、本編では1プレイヤーにつき1属性がパートナーとなり、共に行動することになる。
ゲームは「授業」と「エリア」の2層構成
「授業」では習得値を積み重ねることによって、主人公がレベルアップ。レベルアップすると精霊の行動の源となるバッテリーの最大ゲージが増加するほか、精霊の攻撃力と防御力も強化できる。さらに振り分けポイントによる、プレイヤー各々のカスタマイズも実現。
エリアでは敵=ヴァイラスとの戦闘で、精霊に着用させることができる「衣装」をゲット可能。エリアクリアするごとに次のエリアが出現し、ストーリーが進行していく。衣装は一度のエリア攻略では入手しきれないほどのバリエーションが用意されており、フルコンプを目指し違った角度からもゲームを楽しむことができるという。
自分好みに精霊の衣装をチェンジ可能!
「衣装」は精霊に着用させることで、攻撃力と防御力をパワーアップさせることができる。種類は上半身、下半身、靴のパーツに分かれており、それぞれノーマル、レア、スーパーレアという3種類のグレードが存在。組み合わせによるバリエーションは"800万通り"以上とされている。プレイヤーの好みで、攻撃力・防御力重視や見た目重視の衣装でヴァイラス戦に臨むことができる。
その他にも数々の遊び方を用意
「交流戦」は自分の未入手の衣装を効率良くゲットできる、プレイヤー同士によるバトル。衣装一覧から自分の欲しい衣装を選ぶと、その欲しい衣装を所持している他プレイヤーとのバトルが開始される。見事勝利すれば衣装をゲット可能。衣装コンプリートにも一役買うソーシャル要素となっている。
ガチャスロットで豪華な衣装をゲット!
「ガチャスロット」はノーマル、レア、スーパーレアの3種類を用意。名称によりレアな衣装の出現率やグレードに変化がある。このガチャスロットでしか入手できない衣装も数多く存在するので、ゲーム内通貨=マーネを稼いでチャレンジするのも楽しみのひとつ。また、このスロット遊戯券の購入はゲーム内通貨=マーネにより行われ、グリーコインを消費しない親切設計となっている。
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