食事シーンでは男性の"素"の部分が見れるかも

飲み会、合コン、結婚式の2次会など、出会いの場で最も多いのは外食シーンではないでしょうか。しかしお酒が入る席でもあるので、判断力が鈍って後で痛い目にあってしまう可能性も。そこでここでは、外食の際のダメな男の行動パターンを7つをご紹介します。こんな相手の前では一度冷静になったほうがいいですよ。

1.いきなりワインをボトルで頼む

結果的には値段も抑えられるのかもしれませんが、最初からボトルで頼まれると、どうしても相手には「飲まなきゃいけない……」というプレッシャーがかかります。そんな心理を読み取れないような男性はダメ。最初はグラスワインで様子を見て、もっと飲めるようなら、相談してからボトルを注文するくらいの配慮が欲しいですね。

2.乾杯の席でカクテルを頼む

何人かでお酒を飲みに行った際、店についての乾杯はできるだけ早くしたいもの。ビールであればすぐに出てくるのに、そこでなぜか時間のかかるカクテルを注文。……空気の読めない男性ですね。乾杯後は何を飲んでもいいですが、一杯目はビール。これで決まり!

3.店員に対する態度がデカい

「こっちは金を払ってるんだ」と、わが物顔で店員に横柄な態度をとる男性はいませんか。これは、普段あまり自分に自信がない人にありがちなパターン。それに、その態度は将来の奥さんに対する態度でもあると言われています。要するに、家の中でしか威張れない小者。こういう男性も避けた方がいいでしょう。

4.箸の持ち方がおかしい

打ち合わせを兼ねての食事会など、普段とは違う少し改まったような場所では、箸の使い方が悪いととても目立ちます。相手に対して不快感とまではいかなくても、違和感は残すことにはなるでしょう。それなのになおそうともしないというのは、仕事の面でもかなり不安です。

5.好き嫌いが多い

グリーンピースを皿の横によけるような男性、近くにいませんか。そんな子供じみたまねをするような男性は、考え方も幼稚です。それに、好き嫌いが多いと、もし結婚した場合に毎日の食事を考えるのも一苦労。相手に合わせていたら、今度はあなたの好きなものが食べられなくなってしまいます。そういった小さなひずみが、やがて大きな亀裂となっていくのです。嫌いなものは、せめて2つまで。それ以上ある男性は少し様子を見たほうがいいでしょう

6.席を立つのが早すぎる

食事の後は誰でも少しはゆっくりしたいもの。行列店であればすぐに出ても納得はいきますが、大した用事もないのに相手をせかすような男性はダメ! 自分の都合だけで動く思いやりのない人です。心に余裕のない男性と付き合うと、あなた自身が疲弊してしまいますよ。

7.ハズレクーポンを出しまくる

気合が入ったデートなどでなければ、クーポンを使うのは結構。大いに節約してください。ただ、クーポンを確認してもらう際、お店の人に、「これ女子会限定ですね」「これは雨の日限定です」「これは……」等と指摘され、ことごくハズレクーポンを出す人。彼はクーポン集めの情熱を、もっと別のところ向けるべきです。

7つの例を挙げてみましたが、すべてプラスに捉えてしまうほど彼に夢中になってしまっている方もいるでしょう。「恋は盲目」とはこのことです。そうなる前に、ダメ男にハマってしまわぬよう、最初に男性を見極める判断材料としてチェックしてみてください。

著者プロフィール

オガワチエコ
6月15日生まれ。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールにて料理と製菓を学ぶ。大手百貨店の受付係として勤務しながら、仕事後や休日を利用して、和、伊、エスニック、仏菓子それぞれの専門店で調理を経験。退職後、ブログを通して依頼された新聞でのエッセイ連載にてライターデビュー。料理研究家に転身した現在は、雑誌やテレビ、書籍等のレシピ作りや調理、スタイリング、料理コラム等で活躍中。「おうちで簡単! 絶品B級グルメレシピ」(日本文芸社)等、監修したレシピ本も多数。