モデルでタレントのトリンドル玲奈が27日、東京・福家書店新宿サブナード店で、初写真集『コトリんどる。』(発売中 1,470円 講談社刊)の発売記念イベントを行った。
『コトリんどる。』は、第42回講談社出版文化賞の写真賞を受賞した写真家・川島小鳥が、鳥取と東京で撮影したトリンドルのファースト写真集。トリンドルは「キメキメじゃなくて普段の感じが出せれば良いなと思ってたので、良い感じに仕上がって良かった」と満足げで、「モデルでデビューしたので、濃いメイクで着飾ったり、テレビでも割と自分を作ってたので、素が出せたと思う。ご飯を食べたり、温泉に入ったり、一緒に旅をしている気分になって」とアピール。トリンドルは、昨年、ソフトバンクモバイルの“白戸家”CMに鳥取県羽合から来た留学生役で出演したことから、鳥取ふるさと大使に就任しており「オーストリア生まれなので、鳥取は私にとって日本での地元です」と笑顔を見せた。
同写真集が発売された23日は、トリンドルの21歳の誕生日で「20歳になった時はまだ若い感じだったけど、もう大人なので自分のことに責任を持ってお仕事を頑張りたい」と意気込みを語り、「お母さんに『生んでくれてありがとう』っていうメッセージを付けて写真集を渡したら、すごく感激してくれてうれしかった」と母親に喜んでもらえた様子。また、自身の生い立ちや恋愛感などトリンドルのプライベートを語るロングインタビューも収録されており、恋愛感について「前は強くて引っ張ってくれる人が良かったけど、今はタレ目で優しい顔の男性が好き。悪い事をしてたらタレ目にならないですもんね」と明かし、「映画とかドラマを観て格好良い人はいるけど、恋愛は出来てないです。友達が恋愛してるとうらやましいけど、別にいいかな~」とあっけらかんと話した。