丸の内駅伝実行委員会は3月17日、恒例の皇居外苑を走るオフィスワーカー参加型ランニングイベント「丸の内駅伝2013」を開催する。
4名1チームで皇居外苑約5キロのコース走る「丸の内駅伝」
同駅伝は、丸の内のオフィスワーカーが4名1チームで皇居外苑約5kmのコースを計4周(1名1周)し、合計タイムで競うというもので、今年で5回目の開催となる。近年は、健康志向やランニングブームの影響もあり、昨年は488チームの応募があったという。
今回は、駅伝参加者用の襷(たすき)とゼッケンの製作を、宮城県南三陸町を中心とした仮設住宅で生活されている被災者が行った。製作費は参加費の一部で支払われ、被災地の復興につなげていくという。
また、その他参加費は、皇居ランナーによるゴミの持ち帰りや安全な環境で走行出来るよう、皇居周辺ランナーサポート施設等連絡会が推進するマナー啓発活動の費用としても役立てていく。
参加者には、丸の内オリジナル「MEET@Marunouchi」のスポーツタオルとエコバッグを配布予定。各優勝チームには、賞品が進呈される。
参加申し込みは1月30日オープンの公式サイトから受付
「丸の内駅伝2013」は、3月17日の10時~12時30分に開催。雨天決行。ただし、荒天時は中止となる。会場は、東京皇居桜田門・外苑。
募集人数は640名(1チーム4名/160チーム)。参加費は1チーム1万円。参加資格は、20歳以上で、丸の内エリアの事業所に勤務する人、または丸の内エリアの事業所に勤務する人の紹介が得られる人。参加申し込みは1月30日にオープンする丸の内駅伝ホームページで、2月20日の13時まで受け付ける。定員を超えた場合は、抽選となる。