こちらは『ダークナイト ライジング』のバットマン (C)BANG Media International

昨年でクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』シリーズが完結しつつも、早くもリブート作の声があがっている映画『バットマン』シリーズだが、公開は早くても2017年頃の公開になると言われている。

製作元のワーナー・ブラザースに近い関係者は、スタジオ側は2012年公開の『ダークナイト ライジング』から次回作まで5年間のブランクを設けたいと考えていると明かしているという。またワーナーは、「DCコミック」のヒーローたちが集結する2015年公開予定の『ジャスティス・リーグ』の中でリブート版の新バットマンを初登場させる見込み。『ジャスティス・リーグ』や同シリーズ最新リブート版のバットマン役としては、『ローン・レンジャー』のアーミー・ハマーや『ダークナイト ライジング』のジョセフ・ゴードン=レヴィットなど、すでに何人かの俳優が候補に挙がっている。

今年夏に公開が予定されている、ノーラン監督の新生スーパーマン『マン・オブ・スティール』 が大ヒットした場合、ヘンリー・カヴィルもスーパーマン役で『ジャスティス・リーグ』に続投すると見られているものの、未だキャスティング情報は公表されていない。また、ワーナー側も「バットマン」シリーズのリブート作品の将来の方向性に関してこれまで一貫してコメントを差し控えている。

(C)BANG Media International