ジャパンマテリアルは、Thunderbolt接続のドッキングステーション「Matrox DS1」を23日に発表。2月5日より発売する。価格は33,000円(外税)。
カナダのMatrox Elecrtonic Systemsが開発した、Mac製品向けのドッキングステーション。ThunderboltケーブルでMacBook AirやMacBook Proなどと接続し、フルサイズのHDMI端子やDVI-D端子、USB 3.0ポートなどを使用し、モニタや周辺機器と組み合わせてデスクトップ環境を拡張できる。
DVI-Dポートを載せた「DS1/DVI」とHDMI端子を載せた「DS1/HDMI」の2モデルをラインナップ。その他端子は共通で、10BASE-T×1/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN×1、USB 3.0×1、USB 2.0×2、オーディオ出力×1、オーディオ入力×1。
なお、デイジーチェーン用のThunderbolt端子は備えず、例えばThunderboltストレージを接続する際は、接続の最後に「Matrox DS1」を接続させることになる。
本体サイズはW201×D91×H32mm、重量は約484g。対応機器はThunderbolt端子を備えたMacBook Air、MacBook Pro、iMac、Mac Mini。対応OSはMac OS X 10.8.2。