セブン銀行は23日、海外送金サービスの受取国に2月1日よりミャンマー連邦共和国(以下ミャンマー)を追加すると発表した。

これにより現在受取可能な世界約200カ国・地域48万カ所に加え、ミャンマーにある155カ所のWestern Union提携拠点(2012年12月末現在)でも、現地通貨チャット(Kyat)での受取りが可能となる。日本国内に1万7000台以上設置されているセブン銀行ATMなどから、ミャンマーの家族や友人に向けた送金ができることから、顧客の利便性はより高まるという。

セブン銀行海外送金サービスを利用するには、セブン銀行口座の開設と海外送金サービス契約の申込みが必要。また、あらかじめ登録された受取人に送金可能。

セブン銀行では、これからもより便利なサービスの提供に努めていくとしている。