ロバート・ゼメキス監督とハリウッド俳優 デンゼル・ワシントンは、映画『フライト』のPRのため、2月中旬に来日することが決定した。

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R・ゼメキス監督とD・ワシントンがタッグを組んだ同作。高度3万フィートで、ウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)が操縦する飛行機が不慮のエンジントラブルを起こす。だが、機長の的確な判断で緊急着陸に成功し、多くの命を救った。マスコミは彼の偉業を称え、彼は一躍国民的なヒーローとなる。しかし、その後の調査で彼の血液中からアルコールが検出される。"ヒーロー"は一夜にして地に堕ちた。あの時、機内で一体何があったのか? 次々に暴かれる驚愕の事実とは?

D・ワシントンの印象についてR・ゼメキス監督は、「彼は、脚本家の意図を正確に読み取り、忠実に演じ切れる役者。現場で、彼の演技のすべての瞬間に驚いた。いつも素晴らしすぎて、信じられないくらい。本作での楽しみはデンゼルの演技を観ることだった」とコメント。一方、D・ワシントンは「役者のことをよく理解している監督と仕事ができるのは本当に素晴らしい経験。ゼメキスは間違いなく僕が信頼するキャプテンだったよ」と、R・ゼメキス監督を絶賛した。

映画『フライト』は、2013年3月1日より、丸の内ピカデリーほか、全国ロードショー。