NTTドコモは本日23日より、5インチ(1080×1920ピクセル)のフルHDディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン「Xperia Z SO-02E」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)の事前予約受付を開始する。全国のドコモショップほか、「ドコモマイショップ」会員向けにWEBからの受付を本日の正午より行う。また、DCMX GOLD会員向けに本日1日限定で予約受付を実施する。発売日は2月9日の予定。
XPERIA Z SO-02EはOSに1.5GHzクアッドコアCPU(APQ8064)、2GBのRAM、16GBのROMを搭載したAndroidスマートフォン。ディスプレイは5インチ、フルHD1080×1920ドットの画質と色彩の鮮やかさを引き出すモバイルブラビアエンジン 2により、映像の美しさを体感することが可能。また、ディスプレイは外光下でも見やすいように配慮し、443dpiの高密度ディスプレイにより小さい文字や細い線も見やすく表示する。
操作面では、センサー層を一体化した薄いディスプレイを採用し、正確なタッチを可能にしたほか、文字入力アシスト機能「POBox Touch」を進化させ、5インチ画面でも使いこなせるようにキーボードのサイズと位置を自分好みに調節できる機能も搭載している。
OSはAndroid 4.1を採用、通信面では下り最大100Mbpsの高速通信Xiにも対応する。バッテリー容量は2330mAh。
機能面ではソニーが開発した積層型CMOSイメージセンサ「Exmor RS for mobile」を採用した約1310万画素のカメラを搭載。明暗差が大きいシーンでもきれいな動画が撮れる「HDRビデオ」に対応する。サブカメラは約220万画素。
おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、テザリング機能に対応するほか、NFC機能が利用でき、スピーカーやヘッドセットなどソニー製の対応機器との連携利用が可能。Xperia Tablet Zにかざすとスマートフォンで見ていたWebサイトや写真をタブレット上に映し出すなどの連携が行える。
外部メモリはmicroSD(最大2GB)、microSDHC(最大32GB)、microSDXC(最大64GB)に対応し、IPX5/7の防水性能、IP5Xの防塵性能も持つ。
サイズ/重量は約(H)139×(W)71×(D)7.9(mm)/約146g。3G連続待受時間は約480時間、LTE連続待受時間は約420時間、連続通話時間は約640分(3G)、カラーはブラック/ホワイト/パープルの3種を用意した。
(記事提供: AndroWire編集部)