マウスコンピューターは21日、Ivy Bridge世代のIntel Celeronプロセッサを搭載したミニタワーPC「Lm-iB504E」とスリムサイズPC「Lm-iSB405E」の2モデルを発売した。価格は最小構成モデルの直販価格で「Lm-iB504E」が35,700円、「Lm-iSB405E」が37,800円。
「Lm-iB504E」は、拡張性が高いミニタワーケースを採用。BTOに対応し、SSDとHDDの同時搭載やミドルレンジのグラフィックスカードの増設も可能なほか、ケースファンの追加カスタマイズも行える。本体カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。
「Lm-iSB405E」は横幅100mmのスリムタイプのケースを採用。コンパクトサイズながら「Lm-iB504E」と同様に、SSDとHDDの同時搭載も可能。本体カラーはブラックとホワイトの2色。
主な仕様とインタフェースは共通で、CPUがIntel Celeron G1610(2.60GHz/2コア)、チップセットがIntel B75 Express、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、ストレージが500GB SATA6Gbps HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8 64bit版。
USB 3.0×4、USB2.0×4、DVIポート×1、D-Subポート×1、ギガビット対応有線LAN、マイク/ヘッドホン×1、ライン入力/ライン出力/マイク入力7×1。このほか「Lm-iSB405E」にはマルチカードリーダを搭載する。
本体サイズは「Lm-iB504E」がW180×D382×H373mm。「Lm-iSB405E」はW100×D392×H364mm。