ペット総研はこのほど、「ペットと写真・ムービー撮影」にまつわる「ペットとカメラライフ」アンケートの調査結果を発表した。
アンケート実施期間は、2012年11月7日~12月4日。ペットオーナーを対象とし、有効回答者数は女性1,151名、男性604名の計1,755名。
約8割が「コンパクトデジタルカメラ」を使用
「今お持ちの写真・ムービーの撮影に使えるデジタル機器は?」との問いに対する回答は、「コンパクトデジタルカメラ」が最多で、およそ8割にのぼった。一方で、最近では携帯電話やスマートフォンにカメラ機能がほぼ標準搭載されていることもあり、「どれも持っていない」はわずか0.9%にとどまった。
被写体は「ペット」が圧倒的多数に
「写真やムービーを撮影する際の主な被写体(もしくはテーマ)は?」という設問に対しては、ペットオーナーを対象とした調査だけに、やはり「ペット」が被写体となることが83.2%と圧倒的に多い結果となった。ついで、「風景・自然」(45.0%)、「家族・友人」(32.6%)と続いた。
「全体の80%以上がペットが被写体」の人は2割以上に
「撮影した写真やムービーのうち、ペットが被写体となっている割合は全体のどのぐらいですか?」との問い対しては、もっとも多いのが「80~90%程度」(22.6%)で、ついで「60~70%程度」(20.1%)が僅差で続いた。
ペットの何気ない瞬間をとらえたい
「ペットの写真やムービーを撮影する場合、どのようなシチュエーションが多いですか?」に対しては、「家の中で遊んでいるとき」(72.4%)や「ヘンなポーズや変わったことをしているとき」(60.5%)、「寝ているとき」(44.0%)などが上位に挙がった。ペットの場合は、誕生日の記念撮影や旅行の記録といったことよりも、何気ない瞬間にシャッターが切られることが多い傾向がうかがえる。
その他、詳細はペット総研のアンケート結果ページで閲覧できる。