ナイキジャパンは2013年シーズンに向け、浦和レッドダイヤモンズとサンフレッチェ広島の新ユニフォームを発表した。

ユニフォームキット「浦和レッドダイヤモンズ」(写真左)、「サンフレッチェ広島」(同右)

浦和レッズの新ユニフォームは、フロント部分にクラブの象徴であるダイヤモンドをグラデーション製法で大胆に表現。ここ数年にないクルーネックタイプを採用し、新鮮なイメージとなった。伝統のクラブカラーである、赤・黒・白のトリコロールのコンビネーションを重んじながら、新たなチームを表現するデザインとなっている。

サンフレッチェ広島の新シーズンのホームユニフォームは、昨年と同様、伝統のサンフレッチェバイオレットカラーをベースに、毛利元就をイメージさせる甲冑模様を、ナイキのデザインディレクションによるカラーブロックでユニークにアレンジ。トレンドのボーダーを紫の濃淡を用いてモダンに表現し、インパクトあるデザインに仕上げている。

両チームともに、ポリエステル素材の裏地にオーガニックコットンを配合させた最新の2重構造素材ATOMファブリックを使用。これにより、通気性は50%、伸縮性は210%、耐久性は40%アップした。なお、オーセンティックユニフォームおよびレプリカユニフォームなどは、19日より順次発売される予定だ。