国土交通省は17日、ボーイング式787型機に対する緊急耐空性改善通報の発行について発表した。

8日に日本航空機、16日に全日本空輸機においてバッテリーに関連したトラブルが発生したことを受け、16日(米国時間)に米国連邦航空局がバッテリーシステムを改修するまでボーイング式787型機の運航を禁止する内容の緊急耐空性改善命令を発行したとのこと。

これにより国交省も13時、日本における同型機運航者に対し、同様の内容を指示する緊急耐空性改善通報を発行した。