JR東日本は2月9~24日の土休日限定で、高尾~伊豆急下田間にて伊豆急行のリゾート列車「アルファ・リゾート21」を運行する。同車両が中央線経由で走行するのは今回が初という。これを記念し、2月20日に立川駅で展示会と車内見学会も実施する。
「アルファ・リゾート21」を使用する列車は、高尾駅6時32分発、伊豆急下田駅10時20分着の特急「リゾート踊り子81号」と、伊豆急下田駅16時26分発、高尾駅20時11分着の特急「リゾート踊り子82号」の1日1往復。普通車7両とグリーン車(ロイヤルボックス)1両の8両編成で運行する。
中央線経由で初めて運転されるを記念し、2月20日に立川駅2番線ホームにて、「アルファ・リゾート21」の車両展示会を実施。展示時間は11時35分から14時55分まで。12時から13時および13時15分から14時15分まで、車内見学の時間も設けられる。
車内見学に参加するには、各時間帯の30分前より、駅構内にて配布される整理券が必要に。配布枚数は各回先着200名だが、1回目の配布時点で200名を上回っていた場合には、その場で引き続き2回目の分の整理券を配布する。車内では、伊豆の観光PRやトンネル内で海中散歩を演出するロイヤルボックス車両などを見学できる。