タカラトミーは26日より、乳幼児向け知育玩具ブランド「Lamaze(ラマーズ)」シリーズを日本で新たに展開する。
アメリカで誕生し、世界で愛されるブランドが日本デビュー
「Lamaze」は、1995年に「TOMY International,Inc(トミー・インターナショナル)」が、米エール大学の乳幼児発達学の専門家からのアドバイスを得て開発。乳幼児の発育や月齢に合わせて商品が工夫されているのが大きな特徴となっている。
今回はシリーズ第1弾として、「布の絵本 こんにちはパンダ」や、「ホタルの手ざわりいっぱい」など、全10種類を発売する。
「布の絵本 こんにちはパンダ」は、生まれたばかりの乳幼児が対象の全9ページの布製絵本。白と黒のコントラストを使い、パンダやしまうま、トラなど動物の顔が大きく描かれている。パンダの顔を触ると「パリパリ」という音がするなど、4種類の手触りが違う布製の素材を使用。対象年齢0カ月~。希望小売価格は2,100円。
「ホタルの手ざわりいっぱい」は、音や手触りの変化など25種の仕掛けが入ったぬいぐるみ。生後6カ月以降の好奇心が旺盛な乳幼児が思わず触りたくなる仕掛けが盛り込まれている。対象年齢6カ月~。希望小売価格は2,520円。
販売は1月26日から、全国の玩具専門店、大手百貨店・量販店、 インターネットなどにて。その他、詳細は同社公式サイトにて確認できる。