NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社は、東京メトロ丸の内線、銀座線、半蔵門線において携帯電話サービスのエリアをより一層拡大する。丸の内線の新規エリアは1月17日より、銀座線および半蔵門線では1月24日より利用可能となる。該当区間では、駅構内だけではなく、各駅間のトンネル内においても携帯電話によるインターネット接続およびEメールの送受信が可能になる。

新たに利用可能になる区間は以下のとおり。

  • 丸ノ内線(淡路町駅~東京駅)
  • 銀座線(銀座駅~青山一丁目駅)
  • 半蔵門線(神保町駅~三越前駅)

なお、2012年度中に東京メトロ全線でサービス開始が予定されている。すでに利用可能な路線および区間は以下のとおり。

  • 銀座線(神田駅~銀座駅、青山一丁目駅~渋谷駅)
  • 丸ノ内線(池袋駅~淡路町駅、東京駅~新宿御苑前駅、新中野駅~荻窪駅、中野新橋駅~方南町駅)
  • 日比谷線(小伝馬町駅~中目黒駅)
  • 東西線(日本橋駅~西葛西駅)
  • 千代田線(綾瀬駅~湯島駅、霞ケ関駅~代々木上原駅)
  • 半蔵門線(永田町駅~神保町駅、三越前駅~押上駅)
  • 南北線(市ケ谷駅~赤羽岩淵駅)
  • 副都心線(千川駅~要町駅、雑司が谷駅~渋谷駅)

(記事提供: AndroWire編集部)