レノボ・ジャパンは16日、ThinkPadブランドのUltrabook「ThinkPad X1 Carbon」の新モデルとして、タッチ操作に対応したディスプレイを搭載した「ThinkPad X1 Carbon Touch」を発表した。1月18日より法人向けモデルの販売を開始。個人向けモデルは1月25日より同社の直販サイトで販売する。
「ThinkPad X1 Carbon Touch」は、ディスプレイに10点マルチタッチに対応した14型HD+非光沢液晶(1,600×900ドット)を搭載。本体サイズがW331mm×D226mm×H20.8mm。重量は約1.54kg。通常の「ThinkPad X1 Carbon」のW331×D226×H8~18.8mm/約1.36kgから厚く、重くなっている。
米国ではすでに発表済みで販売も開始されている。
■米国での発表記事はこちら
Lenovo、マルチタッチに対応した「ThinkPad X1 Carbon Touch」を米国で発表
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主な仕様は、上位モデルの場合、CPUはIntel Core i7-3667U(2GHz、TurboBoost時3.2GHz)、メモリはPC3-10600 8GB、ストレージは240GB SSD。下位モデルの場合、CPUはIntel Core i5-3427U(1.8GHz、TurboBoost時2.8GHz)、メモリはPC3-10600 4GB、ストレージは180GB SSD
このほかの仕様は共通で、チップセットはMobile Intel QS77 Express、グラフィックスはIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、ディスプレイは10点マルチタッチ対応14型HD+(1,600×900ドット)非光沢液晶、OSはWindows 8 Pro 64bit。
インタフェースはUSB 3.0×1、Powered USB 2.0×1(電源オフ時充電対応)、Mini DisplayPort×1、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth v4.0(Intel Centrino Advanced-N 6205s)、Webカメラ(720p)、マイク/ヘッドフォンコンボジャック×1、4in1カードリーダ×1など。バッテリーは90Wh。バッテリ駆動時間は上位モデルが約7.8時間、下位モデルが約7.7時間。