エプソンダイレクトは16日、同社PCブランド「Endeavor」シリーズのネットトップ新製品「Endeavor NB51E」の受注を開始した。APUにAMD E2-1800を採用し、OSやメモリ、ストレージ容量のBTOも可能。順次出荷を開始する。基本構成時の直販価格は36,540円。
2012年12月に発表した小型ネットトップPC「Endeavor S NP31S」をベースに、BTO選択を拡充したモデル。OSはWindows 8 Proに加え、Windows 7 Professional 32/64bitや、Windows 8 Pro 64bitのダウングレードによるWindows 7 Professionalも選択可能。
APUは「Endeavor S NP31S」のAMD E1-1200(1.40GHz)から、AMD E2-1800(1.70GHz)にスペックアップしており、合わせてAPU内蔵グラフィックスもRadeon HD 7310から、Radeon HD 7340となる。
基本構成はOSがWindows 8 64bit、APUがAMD E2-1800(1.70GHz)、チップセットがAMD A45 FCH、グラフィックスがAMD Radeon HD 7340、メモリがPC3-12800 2GB、ストレージが250GB SATA HDD、光学ドライブが非搭載。
主なインタフェースはUSB 2.0×6、DVI-I(HDCP対応)×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1、ライン出力×1など。ネットワークは10Base-T/100Base-TX/1000Base-T対応有線LAN×1。
本体サイズはW20×D154×H173mm(突起部除く)、重量は約760g。通常消費電力は11.5W、騒音レベルは約24dB。