第22回「たかの友梨エステティックシンデレラ大会」が13日、東京・神谷町のテレビ東京で行われ、29歳・主婦の矢幡瑞穂さんがグランプリとウエイトダウン賞をW受賞した。

グランプリ受賞者の矢幡瑞穂さん(左)と剛力彩芽

たかの友梨ビューティークリニックが主催した「たかの友梨エステティックシンデレラ大会」は、エステで美しく痩せた女性の中から最も輝いている"エステティックシンデレラ"を選出するコンテスト。この日行われた最終選考会では、応募者760人のうち、予選選考会を通過した35人が出場し、審査員の剛力彩芽、永井大、たかの友梨らの前で水着姿をアピール。ドレス審査では、渡辺徹と共に司会を務めた神田うのがプロデュースした艶やかなドレスを身に纏い、美しさを競い合った。

審査の結果、グランプリには福岡県出身で29歳・主婦の矢幡瑞穂さんが選ばれ、剛力からティアラを、永井からマントを贈られると「みなさんに本当にありがとうと言いたいです。食事の面も家族が助けてくれたので、私だけの力じゃありません。もっと自分磨きをして、更に美しくなりたいです」と歓喜の涙を流した。エステ開始時の85.4kgから64.85kgのマイナス20.55kgの減量に成功し、ウエイトダウン賞も同時受賞した矢幡さんは元々の体重が130kgあったそうで、たかのは「ご自分で色んなダイエットを試された後だったので、エステティシャンも大変だったと思う。家族のために自分のために、この知識を生かしていって欲しい」とエールを送った。

審査員を務めた剛力は、自身の美の秘けつについて「食事はもちろん気を付けていますが、ストレスを溜めないで笑顔でいることが大事だと思う」と語り、「みなさん、ステージの上では自信に満ちた笑顔でキラキラ輝いて素晴らしかったです。心から楽しんでダイエットに取り組まれた成果ですね。具体的な夢や目標に向かって努力する姿は本当にステキです。女性って、いくつになっても輝けるんですね」とコメントを寄せた。

ほか、同コンテストでは、準グランプリを堀江幸子さん(34歳、主婦)、工藤彩也香さん(30歳、主婦)、ミセス賞を加藤絵里花さん(27歳、主婦)、フォトジェニック賞を進藤綾乃さん(28歳、派遣社員)、特別賞の彩芽賞を燕なな子さん(20歳、学生)が受賞した。コンテストの模様は、2月3日16:00~テレビ東京系で放送予定。