Q.好きな人へのアプローチ、思いにまかせてやりすぎて後悔したことはありますか?

恋する気持ちは誰にも止められない! 好きになったら全力でアプローチ開始! そんな、恋愛に積極的な肉食系女子が増加しているようだ。一歩間違えれば大失敗もあり得る恋のアプローチ。今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、やりすぎて後悔した恋のアプローチについて聞いてみた。
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Q.好きな人へのアプローチ、思いにまかせてやりすぎて後悔したことはありますか?
はい 14.7%
いいえ 85.3%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんなアプローチをしましたか?

■メールで失敗
・「今思えば、相手も返信に困ったであろう内容のメールを一方的に送っていた」(23歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「メール攻撃をし過ぎて、実際会った時に話す話題がなくなってしまった」(26歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「返事がきてないのにメールを送ってしまった」(24歳女性/金融・証券/事務系専門職)

■いきおい余って告白
・「あまりお互いに分かっていない時期なのに、5月9日は告白の日だからー!!と勢いで告白した」(32歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「人の多い改札前で告白してしまったこと」(23歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「ひたすら好き好き言いまくって、しつこくした」(30歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)

■バレンタインデーの後悔
・「バレンタインの時、靴箱にチョコレートって漫画的……」(29歳女性/金融・証券/専門職)
・「好きですって書いた手紙を渡したり、バレンタインに本命丸出しのチョコを渡したりしたこと」(23歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

■気持ちがバレバレ
・「顔に出まくり、近くに行きすぎで、周りにも気づかれて避けられる」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「中学時代だが、好きな人の前で『かっこいい』と言ってしまい、みんなに白い目で見られたのは苦い記憶」(23歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「あまり自分では自覚なかったけど、周囲からしてみたら超バレバレなくらい彼にべったりだったらしく今聞いても恥ずかしい」(29歳女性/電機/秘書・アシスタント職)

■その他
・「付き合う前に体の関係を持ってしまった」(27歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「周りの人にも協力してもらって巻き込んだこと」(23歳女性/食品・飲料/技術職)
・「初めて2人で遊ぶのに、期待して超際どい勝負下着をつけていき、泥酔してホテルに送ってもらったが何もされなかった」(26歳女性/金融・証券/営業職)

■総評
好きな人へのアプローチ、やりすぎて後悔した経験があると答えた独身女性は14.7%だった。本人にとっては思わず赤面してしまうような大失敗なのかもしれないが、全体的には恋する女性なら誰しも経験があるようなかわいらしい失敗が多いように感じた。

最も多かったのは、メールによるアプローチ。返事がまだ来ていないのに次々とメールを送りつけてしまったり、恋人でもないのに毎日メールを送ってしまったり……という後悔の声が寄せられている。なかには気持ちが抑えきれず、メールで告白してしまったという人も。「追わせなくちゃいけなかったのに失敗だった」と、自分の先走った行動をかなり後悔しているようだ。口で言えないような照れ臭いことでも、メールだと無意識に送ってしまいがち。一方的なメールになっていないか送信前によく確認しよう。

「告白を早まって失敗した」という回答も多くみられた。自分の感情が抑えきれず、衝動的に告白してしまうことがあるようだ。告白はタイミングひとつでうまくいったり失敗したりすることがあるもの。きちんとした告白をする前に「好きだ好きだ」と軽く言いすぎるのも、真剣な気持ちが伝わらない場合があるので注意したい。

その他には、お土産を渡す口実をつけて無理やり家にあがったことへの後悔や、思いの丈をぶつけすぎてけんか腰の口調になってしまったという人、しつこく誘った結果「追われるより追うほうがいい」と言われてしまった人もいる。

恋をすると、ただでさえ周りが見えなくなりがち。突っ走りすぎて後悔することがないように、慎重にアプローチのタイミングを見極めよう。

調査時期: 2012年12月14日~2012年12月16日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート