女優の吉高由里子が10日、都内で行われたディー・エヌ・エーの新ロゴ・新事業に関する発表会に出席した。
同社は、コーポレートロゴを一新し、この日は新ロゴをお披露目するとともに、新たにiOSおよびAndroid端末内に楽曲を再生する音楽プレイヤーの機能にソーシャルネットワークサービス機能を備えた音楽サービス「Groovy」を発表。同サービスでは、ユーザーが音楽を中心としたコミュニケーションを通じて新しい音楽との出合いや体験を他のユーザーと共有できる仕組みで、サービス開始時の楽曲数も100万曲を超えるという。
ステージには同社の無料通話アプリ『comm(コム)』のCMに出演している吉高由里子が晴れ着姿で登場し、新年ということで書初めに挑戦。「浸」という字を書き、「2013年は色んなことに敏感になって、色んなものを浸み込ませて浸食させて、浸透させていければ」と抱負を。さらに「より多くの方々にディー・エヌ・エーの『comm』や『Mobage』が浸透してくれたらうれしいです」とアピールした。
また、美輪明宏は、昨年の大みそかに行われた「NHK紅白歌合戦」で「ヨイトマケの唄」を歌って反響を呼んだことについて、「何気なくオファーを受けたんですけど、インターネットで大騒ぎになったそうで。私自身がびっくりしています。特に若い人たちが支持してくれてありがたいですね」と笑顔を見せていた。