KDDIは10日、Androidスマートフォン「DIGNO S KYL21」の最新ソフトウェアの提供を開始した。最新ソフトの導入により、日本国内でも国際ローミング表示(R表示)が点灯する事象を改善し、Wi-Fiテザリング設定でネットワークSSIDに半角記号を入力できない不具合とWi-Fiパスワードが32桁以上入力できない不具合に対処した。

DIGNO S KYL21

KYL21の「ソフトウェア更新」を実行するとことで、アップデートファイルがダウンロードされ、ソフトウェア更新が実施される。アップデート方法はWi-Fi利用もしくはLTE・3G回線利用の2種あり、更新時間は最大10分、アップーデートファイルサイズは約22MBとなっている。

なお、アップデート中は110番、119番、118番への電話も含め、メール送受信などすべての機能は操作が行えなくなる。

(記事提供: AndroWire編集部)