メルセデス・ベンツ日本は、最先端の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ(RSP)」の日本導入1周年を記念し、「Eクラス」に同システムを装備した特別仕様車「Eクラス AVANTGARDE RSP Limited」を限定発売する。
RSPは、5つのミリ波レーダーセンサーと1つのカメラを使用して前方や左右後方の車両など障害物との距離や相対速度を測定し、自動的にブレーキを作動させるなどして衝突回避をサポートする安全運転支援システム。日本に導入して1周年を迎えたことから、「Eクラス」のセダンとワゴンに同システムと内外装の装備を追加した特別仕様車を限定発売する。
ベースモデルはAMGスポーツパッケージを標準装備した人気モデル「E 250 BlueEFFICIENCY AVANTGARDE」および「E 250 BlueEFFICIENCY STATIONWAGON AVANTGARDE」、さらに「E 300 BlueEFFICIENCY AVANTGARDE」の3モデル。
「E 250」の2モデルはRSPのほか、18インチAMG5ツインスポークアルミを装備。価格と限定台数はセダンが639万円で600台、ワゴンが674万円で300台。この価格はベースモデルを16万円下回る魅力的な設定となっている。
「E 300」についてはさらに装備を充実し、RPSのほかにAMGスポーツパッケージ、18インチAMGツインスポークアルミ、AMGスポーツステアリング、AMGスポーツシートなどを特別装備。価格は735万円でベースモデルよりも15万円高にとどまる。限定台数は300台。