ハーレーダビッドソンジャパンは同社の日本上陸100周年を記念し、「日本上陸100th記念限定カスタムペイント」モデルを発売する。「FXDL ローライダー」「FLSTN ソフテイルデラックス」の2モデルに設定し、それぞれ100台限定となる。

「FLSTN ソフテイルデラックスの日本上陸100th記念限定カスタムペイント」

「FXDL ローライダーの日本上陸100th記念限定カスタムペイント」

「MODEL 9E」

ハーレーダビッドソンは1903年、アメリカ中西部の街、ウィスコンシン州ミルウォーキーで創業した。2013年は同社の誕生110周年となる。日本への進出は創業間もない1913年、「MODEL 9E」を輸出したことから始まる。当時の日本でハーレーダビッドソンを手にできたのは軍隊や官公庁、あるいは一部の富裕層に限られていた。

100周年記念モデルは、日本に初上陸したハーレーである「MODEL 9E」をモチーフとし、グレー基調のボディーカラーにピンストライプが入ったカスタムペイントをフューエルタンクと前後フェンダーに施した。フューエルタンクには日の丸をモチーフとしたグラフィックとシリアルナンバーもペイントされる。

ベース車両は「FXDL ローライダー」「FLSTN ソフテイルデラックス」の2モデルで、それぞれ100台の限定販売。19日より販売開始する。価格は、「FXDL ローライダー」ベースが220万円、「FLSTN ソフテイルデラックス」ベースが250万円となっている。なお、発売に合わせて、全国のハーレーダビッドソンジャパン正規販売網では19~20日の2日間、「日本上陸100thフェア」を開催するとのこと。