米国時間の1月8日に「Firefox Browser for Android」のバージョン18の提供がGoogle Playで始まった。
バージョン18は、同日にリリースされたデスクトップ版Firefox 18と同様、新JavaScriptエンジン「IonMonkey」を搭載しており、JavaScriptをより高速に実行できる。またモバイルブラウザとして初めてセーフブラウジングを有効にした。
Google Nowの検索ウイジェットと融合。Firefox for AndroidはGoogleの検索サジェストをサポートしているが、同バージョンではAwesome Bar (スマートロケーションバー)への文字入力時に、検索サジェストの有効・無効を確認する画面が現れるようになった。
新しいフィッシング/マルウエア対策機能を搭載、HTTPSページで安全ではないコンテンツの読み込みを無効化するなど、有害なWebサイトからより効果的にユーザーを守る。