フォルクスワーゲン グループ ジャパンとヤナセヴィークル ワールドはこのほど、「フォルクスワーゲン芝浦」(ヤナセ ヴィークル ワールド 東京支店)の移転リニューアルを発表した。東京都心としては最大規模となる8台の展示が可能なショールームを備える。
同店舗は旧店舗から200m北東の旧海岸通り沿いに位置する。周辺には輸入車販売店が多く、相乗効果も期待されている。移転にともない、店舗規模も大幅に拡張。常時8台を展示できるショールームを備えるほか、商談スペースもより広く確保されている。
フォルクスワーゲンはドイツをはじめ全世界で統一した最新のコーポレートデザインである「モジュラー コンセプト」を展開しており、同店舗もこれにもとづいて設計されている。重要なデザイン要素であるホワイトフレームがショールームを囲い、店内は白で統一されるなど、フォルクスワーゲン店としての存在感を演出している。
アフターサービスについては、ヤナセ新社屋内に設置された3ベイのサービス工場が担当。購入からアフターサービスまで万全の体制が整っている。同店ではリニューアルを記念し、1月12~14日の3日間、「グランドオープニングフェア」を開催。期間中、1965年式フォルクスワーゲン・タイプI(初代ビートル)を特別展示するほか、昔のフォルクスワーゲン車のカタログ展示などを行う。