デルは8日、同社のノートPC「Inspiron 14」「Inspiron 15」においてWindows 8搭載モデルの販売を開始した。エントリーモデルの直販価格はともに39,980円。第3世代のIntel Core i3/i5/i7を搭載したモデルを選択することもできる。
Inspiron 14、Inspiron 15とも、低価格ながら光学ドライブやWebカメラなどのコンポーネントを搭載した、ベーシックなオールインワンノートPC。両者のおもな違いは液晶ディスプレイで、Inspiron 14が14型、Inspiron 15が15.6型となっている(解像度はともに1,366×768ドット)。
Inspiron 14のエントリーモデルの構成は、CPUがPentium 997(1.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、メモリがDDR3-1600 2GB(2GB×1)、ストレージが320GB SATA HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8。直販価格は前述の39,980円。
直販価格44,980円のベーシックモデルでは、CPUがIntel Core i3-3217U(1.8GHz)、メモリ容量が4GBに。直販価格49,980円のプレミアムモデルでは、CPUがIntel Core i5-3317U(1.7GHz)、メモリ容量が4GB、ストレージが500GB SATA HDDとなる。
Inspiron 15のエントリーモデルの構成は、CPUがCeleron 887(1.5GHz)、チップセットがIntel HM76 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、メモリがDDR3-1600 2GB(2GB×1)、ストレージが320GB SATA HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8。直販価格は前述の39,980円。
直販価格49,980円のエントリー・プラスモデルでは、CPUがPentium 997(1.6GHz)、メモリ容量が4GBに。直販価格59,980円のプレミアムモデルでは、CPUがIntel Core i5-3317U(1.7GHz)、メモリ容量が4GB、ストレージが500GB SATA HDDとなる。