アン・ハサウェイの最新作は現在公開中の『レ・ミゼラブル』 (C)BANG Media International

『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年)、『ダークナイト ライジング』(2012年作、『レ・ミゼラブル』(2012年)などへの出演で知られる女優のアン・ハサウェイが、出産と養子の両方で子どもを持ちたいと結婚後の心境を明かしている。

昨年9月に、俳優でジュエリー・デザイナーとしても活躍するアダム・シュルマンと結婚したアンはできるだけたくさんの子供が欲しいようで、自分が母親になるというイメージは16歳の頃から描いたという。

「私って、16歳くらいの頃からずっとお母さんになりたいって思ってるのよ。もう30歳を迎えたから、そろそろある程度大きい家庭を持ちたいって考えているの。まずは1人健康な子どもを育てて、それからは出産と養子の両方で数人持ちたいって思ってるわ。どんどん子作りを始めなきゃね! できるだけ沢山の子どもが欲しいわ。経済的にも、時間的にも余裕がある範囲でね。だって1人1人をちゃんと特別に思えるような子育てにしたいじゃない」

そしてアンは、これまでは映画に出演し続けることをまず一番に考えていたが、結婚後には子供が欲しいの一点張りになってしまったと続けている。「ここ12年間くらい、私には1つの目標があったの。ただただ、映画に出演し続けたいってことよ。でも今はもう、子どもが欲しいの一点張りなの」

また、夫のアダムについては「アダムは半年間もかけてこの指輪をデザインしてくれたの。彼が指輪の箱を開けてくれた時は、望んでいた以上の夢がかなったと思った。もうほかに何も必要ないって感じたの。彼が私と結婚したがってくれたことだけでも幸せだったわ。私が今まで知り合った人のなかでも最高の人よ。彼と知り合えば、絶対にそれが分かるわ。アダムは誰にでも優しい人の典型ね」とベタ褒めしている。

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