写真はナオミ・キャンベル(左)とボーイフレンドであるロシア人実業家のウラジスコフ・ドローニン (C)BANG Media International

英ファッションモデルのナオミ・キャンベルが、パリで強盗に襲われていたことが明らかとなった。

ナオミはつい最近、足にギプスをはめているところを目撃されており、どのような怪我なのか、その原因は何なのかとさまざまな憶測が出回っていた。ナオミは、先月パリでタクシーを止めようとしていたところを強盗グループに襲われ、脚に靱帯裂傷の重傷を負ったといい、関係者はニューヨーク・ポスト紙に次のように明かしている。

「とてもひどかったんです。ナオミによれば、窃盗団はずっと彼女を見張って尾行し、1人になる瞬間を待っていたようです。ナオミは道でタクシーを停めたところを襲われ、強盗に遭い、強引に地面に倒された時に脚に怪我を負いました。彼女はとても動揺し、震えていたようです」

今回の事件でナオミが盗まれたものは明らかになっていないものの、強盗グループはナオミが身に付けていた豪華な宝石類を狙っていたらしい。ボーイフレンドであるロシア人実業家のウラジスコフ・ドローニンは事件後すぐに、ナオミを米コロラド州ベイルに自身のプライベート・ジェットで連れて行き、世界的整形外科の権威の1人であるJ・リチャード・ステッドマン医師の治療を受けさせている。

事件以来、ナオミは現在も車椅子と松葉杖を使用しており、ウラジスコフはナオミに対するセキュリティ体制を強化しているという。

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