『スター・ウォーズ』シリーズや『インディ・ジョーンズ』シリーズで知られる映画監督のジョージ・ルーカスが婚約したことが明らかとなった。
ハフィントン・ポスト誌の報道によれば、ジョージはつい最近に交際7年目の恋人で43歳のメロディ・ホブソンにプロポーズしたという。ジョージの以前の結婚で生まれた娘のアマンダがツイッターで父の婚約のニュースを発表している。「ジョージ・ルーカスとメロディ・ホブソンが婚約しました。『スター・ウォーズ』の監督とビジネスウーマンが結婚へ……お父さん、メロディ、おめでとう!」
シカゴにある投資顧問会社アリエル・インベスツメンツの社長を務めるメロディにとっては今回が初めての結婚だが、一方のジョージは1969年から1983年までマーシア・ルーカスと結婚していた。
ジョージは昨年、ルーカスフィルムをウォルト・ディズニーに売却し、2015年公開予定のエピソード7を含め『スター・ウォーズ』シリーズ新3部作の製作を発表している。ジョージは同社の日々の実務から引退する時期が来たと感じており次のように話していた。「これまでの映画人生35年間の中で、最もうれしかったことの1つは『スター・ウォーズ』が世代を超えて愛され続けてきたことです。私にとっては今こそ、次世代を担うフィルムメーカーたちに『スター・ウォーズ』を受け渡す時だと思ったのです。『スター・ウォーズ』は私の死後も永続する作品だと常に信じています。だからこそ、私の存命中に引き継ぎをしておくべきだと思ったのです」
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