昨年下半期の悪い流れを断ち切りたいジャスティン・ビーバーだが、新年早々バッド・ニュースが届いてしまった (C)BANG Media International

カナダ出身のポップス・R&Bシンガーのジャスティン・ビーバーを激写しようと狙っていたパパラッチが、車にはねられて死亡したことが明らかとなった。

1月1日の午後、ジャスティン自身は同乗していなかったものの彼が所有し、友人が運転していたという白のフェラーリがロサンゼルス市内のセパルヴェダ通りを走っていたところ、地元のパトロール隊によって検問のため路上停止を命じられたという。

パパラッチはジャスティンのフェラーリが停車する直前まで尾行していた模様で、同車が停車した後に自身の車から降り、カリフォルニアのハイウェイ・パトロール隊によって安全を確保するために後ろに下がるように命じられるまで写真を撮り続けていたらしい。

さらに地元警察によれば、パパラッチは自分の車に戻ろうと通りを渡っていた際に別の車に轢かれてしまったようで、パパラッチをはねた車の運転手からはアルコールやドラッグは検出されなかったことから、現時点では誰も逮捕されていない状況だという。

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