Q.男性に気のあるサインを出したのに、気づいてもらえなかったことはありますか?

男は鈍感な生き物だ。積極的に"好き好きオーラ"を出したのに、気づいてもらえずヤキモキした経験のある女性も多いのでは……。今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、男性に気づいてもらえなかった「サイン」について聞いてみた。
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Q.男性に気のあるサインを出したのに、気づいてもらえなかったことはありますか?
はい 13.0%
いいえ 87.0%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんなサインでしたか?どうして気づいてもらえなかったと思いますか?

■デートの誘いだったのに
・「遊びに行こうと誘ったけど、友達としていいよと言われた」(28歳女性/食品・飲料/営業職)
・「一緒に花火に行こうと誘ったのに、断られた」(26歳女性/運輸・倉庫/営業職)
・「2人で遊びに行きたいと言っても、はぐらかされた」(32歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)

■熱い視線も気づかれず
・「上目づかいも全然気づかず、目すらあわせてもらえず、同僚の男性との会話を楽しそうにしていました」(26歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「強烈な視線を送っていたつもりが、生まれつき美しくない顔のせいで、目が悪いか、頭が悪いかのどちらかだと思われたと思う」(34歳女性/金融・証券/事務系専門職)


■メールでのLOVEサイン
・「メールで普段使わないハートマークを使った」(24歳女性/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)
・「メールを何度もしたけれど、かえって鬱陶しいらしい」(26歳女性/機械・精密機器/技術職)
・「メールを頻繁に送るようにしたり何度も遊びに行くなどしていたが、イマイチ気持ちが伝わらず」(28歳女性/医療・福祉/専門職)


■ボディタッチも気づかれず
・「肩や腰に手をまわしてボディタッチをしてみたけど、普段から軽くドツいたりしていたので意識してもらえなかった」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「話す時間を増やしたり、少しボディタッチを交えて会話してみたりすることを実践したが、相手に別に好きな人がいたか鈍かったかでダメだった」(25歳女性/運輸・倉庫/営業職)

■完全にスルー
・「バレンタインに『○○さんにだけ……』と渡したのにスルーされた」(25歳女性/その他/その他)
・「彼の部屋に遊びに行ったり、相手が彼女欲しいなぁって言った時は『私がいるじゃん』と言ってアピールしましたが完全にスルーされていました」(21歳女性/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

■その他
・「いつも近くにいるようにしたけど、背景と同化したんだと思う」(28歳女性/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「携帯の番号をその人だけに聞いたのに、みんなで遊ぼうと返された」(26歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「自然な流れで、自分のタイプがその人の容姿であることを言いましたが、そんな人はいくらでもいると思ったのだと思います」(22歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■総評
男性に気のあるサインを出したのに、気づいてもらえなかったことがあると答えた独身女性は13.0%で、男性編よりやや多い結果となった。男性たちは本当に気づいていないのか、それとも鈍感なふりをしているだけなのだろうか……。

アンケート内で最も多かったのが「遊びに行こうと誘ったのにはぐらかされた」というものだった。好きな女性からデートに誘われたのなら、きっと喜んで応じるはず。遊びに誘っても返事があやふや……というのは、好意に気づいているものの諦めさせようとしている可能性が高いだろう。

メールを頻繁に送ったり、普段使わない絵文字を使うことでアプローチをする女性もいるようだが、ただ単にメールが好きなだけ、意識せず絵文字を使うという人も多いので「自分は特別」だと気づかれない場合も多い。ボディタッチもかなり積極的なアプローチだが、友達期間が長すぎたり、普段からふざけ合うような関係だったりすると特別意識されないようだ。また、あまり積極的すぎると「軽い女」という印象を与えかねないので注意が必要だ。

自分の「サイン」になかなか気づいてもらえないからといって焦りは禁物。相手の反応を見ながら、脈があるかどうかを見極めよう。

調査時期: 2012年12月14日~2012年12月16日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート