気になる女性に「好意のサイン」を送っているのに、鈍感すぎるのかちっとも気づいてくれない!!そんな経験はないだろうか。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に、「女性に気づいてもらえなかったサイン」について聞いてみた。
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Q.女性に気のあるサインを出したのに、気づいてもらえなかったことはありますか?
はい 10.0%
いいえ 90.0%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんなサインでしたか?どうして気づいてもらえなかったと思いますか?
■デートに誘ったのに……
・「食事に誘ってOKをもらったが『で、他に誰を呼ぶ?』と言われた」(34歳男性/学校・教育関連/技術職)
・「さりげなく遊びなどに誘ったが鈍感だった」(23歳男性/情報・IT/事務系専門職)
・「頻繁に食事に誘っているのに、誰でもいいと思われていた」(33歳男性/機械・精密機器/営業職)
■メールでアプローチ
・「普段ほとんどメールをしないのに、メールを送っても反応が薄かった」(32歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「たくさんメールしたり遊びに誘ったりしたけど、自分には興味がなかった」(24歳男性/医薬品・化粧品/技術職)
■友達期間が長すぎて
・「誕生日に個人的にプレゼントしたけど、友達でいる時間が長すぎた」(24歳男性/医療・福祉/専門職)
・「ボディタッチの回数を激増させたり、いたずらしたり、からかったりしたが、周囲は明らかに分かっているのに気づかれず……友達として接してくれたので、気があるなんてまったく思わなかったらしい」(29歳男性/商社・卸/技術職)
■結婚を意識した発言
・「他愛のない会話の中で結婚を意識した発言をしても気づいてもらえないことが多いです」(36歳男性/金融・証券/営業職)
・「子供は何人ほしいかとか、夫の両親と暮らす事はどう思うか聞いた」(29歳男性/自動車関連/技術職)
■その他
・「自分の携帯を使ってもらったが、番号もアドレスも聞いてくれなかった」(28歳男性/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「かわいいと言い続けたが、だめだった」(25歳男性/電機/技術職)
・「何処そこで会いたいとメモを渡したが無視された」(32歳男性/自動車関連/営業職)
・「合コンで極力その彼女のほうを向いて話をしていましたが、恐らくアピールになっていなかったのでしょうね」(38歳男性/情報・IT/販売職・サービス系)
■総評
女性に気のあるサインを出したのに、気づいてもらえなかったことがあると答えた独身男性は10.0%で、女性編よりやや低い結果に。
どんなサインかというと、最も多かったのが「デートに誘った」というかなり直接的なアプローチだった。2人きりのデートに誘われておいて「好意に気づかなかった」というのは、よっぽどの鈍感でなければあり得ないこと。残念ながらこれは、好意に気づいてはいたが、その気がなかったのではぐらかしているのだろう。デートの誘いで「他の人も誘っていい?」と聞かれた場合は、穏やかに拒絶されている可能性が高いので、しばらく身を引いたほうが良いのかもしれない。
また、友達期間が長すぎると、好意に気づいてもらうのが難しいという意見もあった。男友達から突然思いを寄せられても、女性は困惑してしまうのかもしれない。今までの良い関係を壊さないように、焦らず長期戦で挑んだほうがよさそうだ。他には「結婚を意識させる発言をした」というものがあったが、まだ恋愛関係にはなっていない男性から子育てや両親との同居の話をされても驚いてしまうだけなので、この手の話は「子ども好きアピール」程度に留めておきたい。
男女共に、アプローチに気づいていながらも「鈍感なふり」をしている人が意外と多いことが分かった今回のアンケート。あなたは、異性からの「好意のサイン」に気づいている? それとも気づかないふり?
調査時期: 2012年12月14日~2012年12月20日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート