『スター・ウォーズ』第7弾の監督就任の可能性を否定したJ・J・エイブラムス (C)BANG Media International

映画監督のジェフリー・ジェイコブ・エイブラムスが、『スター・ウォーズ』第7弾の監督就任の可能性を否定した。

現在新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の撮影を行っているエイブラムスは、制作を担当するウォルト・ディズニーからオファーを受けているものの、同シリーズが大好きなため、ずっと1人のファンとしてあり続けたいと考えているとエンパイア誌に語っている。

「(ディズニーから)早い段階から契約の交渉をもらったけど、僕は『スター・トレック』に力を注いでいることと同時に『スター・ウォーズ』のファンであることから、次の新作には監督として参加したくないって話したんだ。どんな形であれ参加を断ったんだ。『スター・ウォーズ』を作る側よりもむしろ、何が起こるかを楽しみにする観客側でいたかったんだよ」

そしてエイブラムスは、自身が『スター・ウォーズ』のファンであると同時に帝国そしてジェダイのファンである続けた。

僕は『スター・ウォーズ』、帝国そしてジェダイの大ファンなんだ。続編が出るって聞いた時には本当に興奮したよ。素晴らしい作品になると思うね。それにキャスリーン・ケネディとは友達で彼女ほど賢明なプロデューサーはいないよ。とても楽しみだね」

エイブラムスが監督を務める新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は2013年9月に日本公開予定だ。

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