東京都、ならびに東京都写真美術館・東京文化発信プロジェクト室、日本経済新聞は、「第5回恵比寿映像祭 パブリック⇄ダイアリー」を開催する。会期は2013年2月8日~2月24日(2月12日、2月18日のみ休館)、開催時間は10:00~20:00(最終日のみ18:00まで)。入場料は無料だが、一部定員制の上映プログラムやイベントについては有料となる。
「恵比寿映像祭」は、1年に1度、15日間にわたって、展示や上映、ライブ、シンポジウム、レクチャーなどを複合的に行う映像とアートの国際フェスティバル。東京都写真美術館全館ならびに恵比寿ガーデンプレイスセンター広場などの恵比寿駅付近がその舞台となる。第5回となる今回の総合テーマは「パブリック⇄ダイアリー」。「日記」をキーワードに、映像の力について考えていく内容が展開されるという。
出展者は荒木経惟、クリストファー・ベイカー、ジェレミー・デラー、アレクセイ・フェドロチェンコなど、国内外にわたり多数のアーティストが参加する。なお、定員制のプログラムについては、2013年1月12日より前売り券がチケットぴあにて発売されるとのことだ。