ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO」はこのほど、「イケ婿/イケ旦に関する実態調査」の結果を発表した。調査は12月4日~17日、20代~50代の女性146名、男性15名、計161名を対象にインターネットにて実施された。
「イケ婿」は「イケてるお婿さん」の略で結婚式場選びや、ドレス選び、ペーパーアイテム制作など結婚準備に積極的に取り組むパートナーのこと。「イケ旦」は「イケてる旦那さん」の略で仕事もバリバリこなしながら、家事や育児など家の事を積極的にするパートナーこのことを指すという。
「著名人で『イケ婿』もしくは『イケ旦』と思う人を教えてください」という質問では、回答数が多かった順から「つるの剛士」(18人)「杉浦太陽」(15人)「石田純一」(13人)という結果となった。
選ばれた理由を見ると、つるの剛士さんは「4人の子供がいて、あれだけテレビに出て、育児休暇を率先して取るのだから頭が下がりっぱなしです。(男性:30代前半)」、杉浦太陽さんは「若いのにしっかりしている。辻ちゃんがあれだけ子どもを産めるのは旦那のことを信頼し、安心できるからだと思うから。(女性:20代前半)」など、育児に積極的に参加している姿が『イケ婿』『イケ旦』という声が多く上がったとのこと。4位は土田晃之さん、5位は佐々木健介さんだった。
「あなたのパートナー(もしくはあなた自身)は『イケ婿』『イケ旦』だと思いますか」という質問に、女性では「イケ婿でありイケ旦だと思う」が52.1%(76人)、「イケ婿だったがイケ旦ではない」が8.2%(12人)、「イケ婿ではなかったが、イケ旦である」が13.7%(20人)と、7割以上の女性が「自分のパートナーは『イケ婿』もしくは『イケ旦』である」と思っている事がわかった。
また男性では「イケ婿でありイケ旦だと思う」が35.7%(5人)、「イケ婿ではなかったが、イケ旦である」が7.2%(1人)、「今は違うが、将来なりたい」が35.7%(5人)と、約8割の男性が「自分は『イケ婿』『イケ旦』」もしくは「将来なりたい」と思っている事がわかったとのこと。
女性に自分のパートナーの『イケ婿』『イケ旦』ポイントを聞いたところ、81.4%が「自分の家族を大事にしてくれている」と回答した。続いて「結婚式場下見へ一緒に行ってくれた(くれている)(77.9%)」、「ドレス選びを一緒にしてくれた(くれている)(72.9%)」、「結婚式場選定を一緒にしてくれた(くれている)(69.9%)」と結婚式場準備に積極的に参加する『イケ婿』としてのポイントが多く集まる結果となった。
「あなたにとってどんな人が「イケ婿」もしくは「イケ旦」だと思いますか(フリー回答)」という質問では、男女ともに「家事育児に積極的に参加」「相手を尊重する気持ち」「家族を大事にしてくれる」という回答が多かったという。