英カラオケ専門ウェブサイトのラッキー・ヴォイスが、310万曲もの選曲数の中から2012年度で最も歌われた楽曲を発表した。
1位に輝いたのは、アデルのバラード曲「サムワン・ライク・ユー」。7.4パーセントを獲得した同曲に続き、カーリー・レイ・ジェプセンの「コール・ミー・メイビー」が5.4パーセントで2位、続いて3位にはワン・ダイレクションのデビュー曲「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」がランクインしている。
米ビルボード誌選出のランキング「ビルボード・アーティスト・オブ2012」で2年連続1位に輝いた上、アルバム『21』は同誌の年間アルバム・チャートでもトップを飾ったアデルだが、今回集計されたランキングには『サムワン・ライク・ユー』に加え、『ローリング・イン・ザ・ディープ』が4位、『メイク・ユー・フィール・マイ・ラブ』が6位に入るなど、アデルの曲は3曲もトップ10入りを果たしている。
クラシック・ロックでは、クイーン、ボン・ジョヴィ、ジャーニーなどがトップ10に食い込んだ。また、ゴティエがキンブラ をフィーチャリングに迎えた『サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ ~失恋サムバディ』は10位という結果になっている。
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