2003年より週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて連載を開始し、単行本の発行部数が現在までに4,400万部を超えるなど高い人気を誇る『銀魂』。2010年に劇場版第1弾が公開された本作だが、その第2弾の公開は2013年夏に決定した。

原作者・空知英秋氏による全編描き下ろしの完全新作エピソードとなる『銀魂』の劇場版第2弾だが、その公開情報は、12月23日に幕張メッセで行われたジャンプフェスタ2013の銀魂スーパーステージにて発表されたもので、坂田銀時役の杉田智和、志村新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵、猿飛あやめ役の小林ゆうらが登壇して間もなく、『劇場版銀魂第2弾』の公開が2013年夏であることが明かされると、満員の会場は大きく沸きあがった。

続く「劇場版のキャッチコピーを考えよう」のコーナーでは、まだまだ映画の内容が届いていない中、キャストそれぞれから「乙 (Zではなく)」(杉田智和)。「逆襲のシャア」(阪口大助)、「100人見ても大丈夫」(釘宮理恵)などのアイデアが、笑いを交えながら語られた。その後、原作でもおなじみの原作者・空知氏(※ゴリラの人形)も登壇したほか、今年の銀魂の思い出を語るコーナーでは、阪口、釘宮が下ネタが苦手だったことを告白。最後に、杉田が「2013年は、アニメもゲームも映画もありますので、銀色の魂を輝かせて、スタッフ、キャスト、ファンのみなさんも一緒に盛り上げていきましょう!」と語った。

『劇場版銀魂』第2弾は、2013年夏、全国ロードショー。