アディダスジャパンは、2012年の自身の行動を振り返り、犯してしまったちょっとした悪事を悔い改めるユニークな「adidas Christmas Facebookアプリ」を展開している。
同アプリのオリジナルアニメーションムービーは、イギリスの童話「クリスマス・キャロル」のストーリーをベースに制作。出演しているのは、世界的なヒップホップMCのスヌープ・ドッグ、往年のテニスプレーヤー、スタン・スミス、サッカーのデイビッド・ベッカムなどだ。
アニメーションの内容は、意地悪なスヌープ・ドッグが、さまざまなスーパースターの案内で、過去、現在、未来を旅しながら、自分の行いを振り返り悔い改めるストーリー。それに照らしあわせて、ユーザー自身が悔い改めるチャンスが提供される。
悔い改めなかった場合は、Facebookから自分の友達が消滅していくムービーが流れる。その後、この1年、イベント案内や友達申請、ダイレクトメッセージをつい無視してしまった人など、「悔い改めるべき友だちリスト」が登場するという。
「ちょっとした悪事」を振り返り、グリーティングカードで悔い改めることで、来年に向けて改心するという、ユーモアを効かせながらも手厳しいコンテンツとなっているとのこと。