「どうして、あんなひどい女性と付き合ったのだろう……」一度は愛した女性、別れた後まで悪くは言いたくないけれど、元カノに対してそんな風に感じたことはないだろうか。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に、今思い出しても最悪な元カノとの思い出を聞いてみた。
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Q.今思い出しても最悪!そんな元カノはいますか?
はい 7.0%
いいえ 93.0%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんな人でしたか?どんなところが最悪だと思いましたか?
■遊び好きで浮気性の元カノ
・「男にだらしがなく『あなたが本命』といっておきながら、平気で陰で遊んでいたので結局すぐ別れました」(47歳男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)
・「全てが悪いとは思っていないし、付き合っていた時の楽しかったことは楽しい思い出で残っているが、目の前の楽しい誘惑にフラフラ行ってしまう人だったので、最終的に他の男に寝取られてしまいました」(26歳男性/自動車関連/事務系専門職)
■自分勝手な元カノ
・「自分勝手で好き放題して、最後に捨てる」(26歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「自己中心的で、話が矛盾するのに正当化し『自分の考えが全てだ、正しいんだ』と思っている人」(26歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「一言で言うと『自分勝手女』で、自分が欲求不満になると夜中でも早朝でも押しかけてきて性欲を満たす、それだけの子だったので、理解し合う事さえありませんでした」(56歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)
■お金がかかった元カノ
・「散々プレゼントをせがんだ後、別れを告げられた」(27歳男性/その他/技術職)
・「お金を全く出さなくてケチだった」(33歳男性/機械・精密機器/営業職)
・「話題がつまらない上に、金ばかりかかって仕方がなかった女」(38歳男性/その他/その他)
■その他
・「ストーカー歴があった」(33歳男性/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「1日に何回も体を求めてくるので体力がもたなかった」(33歳男性/その他/その他)
・「自分の言動を全くわかっていないのに人の悪口ばかり言っている人で『それはあなたも同じ様な事やってるよ』と注意するとブチギレた」(29歳男性/食品・飲料/その他)
■総評
「今思い出しても最悪な元カノがいる」と答えた独身男性は7.0%で、女性編の結果が22.0%だったことに対し非常に低い結果となった。男性は女性よりも思い出を美化しやすいというのは、どうやら真実のようだ。
そんな男性であっても、許しがたい過去の思い出がある。そのひとつが浮気だ。なかには、「二股をかけられた」人もいるようだ。愛する女性にだまされていたという事実に男のプライドはズタズタだろう。また、デートやプレゼント代で散々お金がかかった彼女にも悔しい思いが残るようだ。好きな女性におねだりされると喜ぶ男性もいるが、限度がある。ブランド品など高価なプレゼントを要求したあげく別れを告げられたのでは「お金目的?」と思ってしまっても仕方がないだろう。
その他には「自分勝手でわがまま」「時間にルーズ」「常識がない」「束縛する」などがあげられたが、どの回答も女性編と比べると控えめに感じた。過去の恋愛を「男は名前をつけて保存、女性は上書き保存」するとも言われているが、男性は別れてから時間がたてばたつほど、元カノへの不満が「楽しかった思い出」に変化をするようだ。過去の思い出に縛られず、新しい恋を楽しむようにしよう。
調査時期: 2012年11月22日~2012年11月30日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート