ストームは21日、第3世代Intel Core i3-3220とCentOS 6.3を標準搭載したミニタワーBTO「Storm Linux Box Mini Tower」を発表した。即日販売を開始し、BTO基本構成時の直販価格は35,700円から。
基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-3220(3.30GHz/2コア/4スレッド)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、チップセットがIntel B75 Express(MSI B75MA-E33)、メモリがPC3-12800 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB SATA6Gbps HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が450W 80PLUS BRONZE(Huntkey 風音 KAZANE450)、OSがCentOS 6.3。ケースはストーム独自仕様のAntec VSK3000E。本体サイズはW173×D393×H365mm。
BTOによるCPUやHDD、SSD等のカスタマイズオーダーに対応。OSはCentOS 6.3を標準搭載するが、オプションでUbuntu 12.10、Ubuntu 12.04 LTS、Fedora 17、openSUSE 12.2の選択も可能。