劇団四季ミュージカル『ライオンキング』が12月20日の公演で14周年を迎えることを受け、フジテレビの新人デジタルアナウンサーの杏梨ルネがお祝いに駆けつけた。

劇団四季のメンバーとフジテレビデジタルアナウンサーの杏梨ルネ(中央)

12月20日の13時半開演の回が終了した後、出演者によるスペシャルパフォーマンスに加え、「14周年」を示す看板を掲出する特別カーテンコールが行われた。この回には、フジテレビの新人デジタルアナウンサーである杏梨ルネもお祝いに駆けつけた。

デジタルアナウンサーの"ルネパン"がシンバ役の飯村和也と共演を果たした

杏梨は、「オープニングで「サークル・オブ・ライフ」の音楽とともに、動物たちが出てきたとき、感動で鳥肌がたちました。私は、音楽が大好きなのですが、生のステージって、本当に素敵ですね。作品のテーマ通り、生きとし生けるものすべての"生命賛歌"に心を奪われました。劇団四季の皆さんの、プロとしての意識の高さを感じました。特に、言葉がとても聞き取りやすくて。アナウンサーとして見習いたいです!」とのコメントを寄せ、現場でも出演者たちとの交流を楽しんでいた。

東京・浜松町にある四季劇場「春」で公演されているミュージカル『ライオンキング』は、1998年の開幕以来、無期限ロングラン公演を継続中。東京公演は12月20日の時点で通算公演回数4,866回、総入場者数約525万人と圧倒的な記録を誇る。なお、『ライオンキング』東京公演は、2013年8月31日(土)公演分まで発売中だ。