ピクセラは19日、Windows 8の新UI向けとなるDTCP-IP対応メディアプレイヤーアプリ「StationTV Link」を発表した。2013年1月上旬よりWindowsストアで販売し、価格は3,900円の予定で、7日間の無料試用期間を設ける。
StationTV Linkの画面イメージ |
StationTV Linkは、ピクセラが2012年12月5日に開催した製品発表会で参考展示されていたもの。Windows 8の新UIに最適化されており、タッチ操作などで直感的にコンテンツを楽しめる。
ネットワーク内のPCやレコーダーなど、複数のDLNAサーバーに存在するコンテンツを横断的に扱うことが可能。どのDLNAサーバーのコンテンツかを意識する必要がない。ローカルコンテンツも区別なく扱える。
DTCP-IP対応のため、地デジなどデジタルテレビ放送を録画した番組も、ネットワークを経由してStationTV LinkをインストールしたPCで視聴可能。字幕表示や音声切替もサポートしている。
対応する形式は、デジタルテレビ録画番組(MPEG-2 TS / H.264 AVC)、写真(JPEG)、DRM非対応の音楽(LPCM / WMA / MP3 / MP4 AAC / WAV)、DRM非対応の動画(MPEG-2 PS / MPEG-2 TS / AVCHD / WMV)。
推奨されるPCのスペックは、CPUがIntel Core i5または同等以上の互換CPU、メモリが2GB、グラフィックスがIntel HD Graphics以降、ATI Radeon HD 5xxxシリーズ以降、NVIDIA GeForce 400シリーズ以降。対応OSはWindows 8で、インターネット環境が必要。