「生理が始まったのはいつですか?」

「生理になる前、兆候を感じますか? どんな兆候が出ますか?」

エムティーアイが運営する、女性のカラダとココロの健康情報サイト「ルナルナ」は、同サイトユーザー4,293名を対象に、「みんなの生理事情について」のアンケートを実施した。調査期間は9月から10月。

初潮を迎えたのは「小学6年生」がトップ

「生理が始まったのはいつですか?」と尋ねたところ、1位は「小学6年生(27.3%)」、次いで「小学5年生(27.1%)」と、小学校高学年(10~12歳)で生理が来たという人が、5割以上を占める結果となった。

生理になる前に兆候を感じる人は92.3%。どのような兆候があったかを質問したところ、最も多かった答えが「胸が張る(31.5%)」、次いで「下腹部が痛くなる(27.6%)」、「倦怠(けんたい)感・カラダがだるくなる(23.8%)」の順だった。

多い日と最終日では、ナプキンの取り換え頻度が異なる

「経血が多い日の日中、ナプキンはどれくらいの頻度で変えていますか?」

「生理最終日ごろ、ナプキンはどれくらいの頻度で変えていますか?」

「経血が多い日の日中、ナプキンはどれくらいの頻度で変えていますか?」という質問に対しては、「2~3時間に1回(55.6%)」という回答が半数以上を占める。出血量については、1日から2日目、または2日から3日目が多いという人がほとんどだった。

さらに、生理最終日ごろのナプキンの取り換え頻度を尋ねたところ、「4~5時間に1回」「6~8時間に1回」という回答を多く得た。

「生理に対してどんなイメージを持っていますか?」

生理に対するイメージについては、「どちらかというと悪い印象(57.6%)」「悪い印象(13.8%)」の2つをあわせると、約7割にのぼる。生理に対して、マイナスの印象を持っている人が多いという結果になった。