パナソニックは12月18日、ハンディタイプのLEDライト「電池がどれでもライト BF-BM10」および屋内向けLEDライト「LEDマグネットライト BF-BL10K-W」を発表した。発売はいずれも2013年1月25日。価格はオープンで、推定市場価格はいずれも2,000円前後となっている。
電池がどれでもライト BF-BM10
単1形~単4形電池が1本ずつ入るようになった懐中電灯タイプのLEDライト。電池1本で点灯するため、家庭内の余った電池を有効活用できる。電池は、アルカリ乾電池、マンガン乾電池、リチウム乾電池(1.5V)、充電池のいずれも利用可能。単1形~単4形全てをセットして使用した場合は、最長で約86時間の点灯が可能となっている(パナソニック製乾電池「EVOLTA」使用時)。
1本ずつで点灯させた場合の電池寿命は、単1形で約50時間、単2形で約25時間、単3形で約8時間、単4形で約2時間30分(いずれも乾電池「EVOLTA」使用時)。
なお、本製品はライト側面が半透明になっているため、ランタンとしても使用でき、非常時などに配慮された設計となっている。
サイズはW13.5×D8×H12.5cm、重量は230gだ(乾電池「EVOLTA」単3形1本含む)。
LEDマグネットライト BF-BL10K-W
背面にマグネットが備え付けられており、金属に付けられるLEDライト。冷蔵庫に付けて非常灯として用いたり、デスクライト代わりに使用したり、ちょっと明かりが欲しい場所に手軽に設置できるのが特徴だ。
電源は単3形電池×3本で、乾電池「EVOLTA」使用時は約30時間の点灯が可能。
サイズはW18.5×D2.2×H4.4cm、重量は約170gだ(乾電池「EVOLTA」含む)。