カプコンは、PS3/Xbox 360専用ソフト『バイオハザード6』の無料アップデート第2弾を2013年1月22日(火)に実施することを発表した。

「2012年度 据え置きゲームタイトル売上No.1」に選ばれた『バイオハザード6』

12月17日より無料アップデート第1弾、そして18日よりXbox 360にて新ダウンロードコンテンツの配信をスタートした『バイオハザード6』だが、早くも無料アップデート第2弾の実施を決定。今回のアップロードでは、まずエクストラコンテンツ「エージェントハント」が本編のストーリーをクリアにしなくとも初めからプレイできるよう解放された。また、「エージェントハント」のセッション検索条件が乱入先の無限弾の有無や特定のステージでの検索など、プレイヤーの好みに応じて絞り込みが可能となり、より細かく設定できるようになった。

エクストラコンテンツ「エージェントハント」が解放

具体的な新たに追加される検索機能は、ステージ検索の「SCENARIO SELECT」、国と地域検索の「LOCATION SETTINGS」、乱入先のプレイスタイル検索の「COMMENT SETTINGS」、乱入先のフレンドリファイア設定のありなし検索「ATTACK REACTION」、乱入先の無限弾の設定有無の検索「INFINITE AMMO」の5つとなる。

5つの検索機能を強化

また、今回のアップデートでは「CHAPTER SELECT」の機能強化、オプション機能に"オートアクションボタン"を追加している。『バイオハザード6』はプレイヤーがクリアしたチャプターはそれ以降、チャプター単位で選択できるようなっているが、今回の「CHAPTER SELECT」の機能強化により1-1、1-2など、より詳細な単位でプレイスタートの選択が可能に。クロスオーバーの起こる直前を選んだり、エージェントハントの対象となる場所を選んで他のプレイヤーが操作するクリーチャーを迎え撃ったりと、楽しみ方を広げている。

オプションには"オートアクションボタン"が追加された

そしてオプションに追加された"オートアクションボタン"をONにすると、難易度「AMATEUR」に搭載されているアクションボタンのサポート機能(アクションボタンを自動的に入力→自動的に成功等)が全難易度に対応。どうしてもイベントがクリアできないプレイヤーや、コントローラ操作を少なくして、ストーリーに没頭したいプレイヤーに配慮した機能となっている。

さらに『バイオハザード6』のダウンロード版の販売も決定。PS3版は2013年1月8日(火)より、Xbox 360版は2012年12月21日より、それぞれ販売価格6,400円(税込)で配信が開始される。

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